『朱色の魅力』

2016/02/07
writer：山崎拓
- ストールコレクション

おはようございます。

ここ数日は日中は天気も良く、暖かく
過ごしやすい日が続いています。

陽気な日には気分も上向きになりますね^^

今日はそんな日のイメージにピッタリ合う
「朱色」についてのお話をします。

朱色は2016年春夏東京コレクションでも注目された色ですが、
装いのアクセントとしても、
インパクトやコントラストを与えるには最適な色の一つです。

別の呼び方は、赤みのだいだいで
太陽の色や、おめでたい色、
そして幸運を呼び魔除けとなる色で昔から日本人には欠かせない色です。
（神社の鳥居などが朱色なのはこの意味があるそうです）

また、
エネルギッシュで、情熱的、アクティブ、など動的な印象を与えてくれる
プラスの色というイメージもあります。

鮮やか色なので、全体に取り入れるのは勇気がいるという方は
靴やソックス、バッグ、ストールなどの小物に取り入れるのもおすすめです。

ここでは2016年東京コレクションでも登場した配色についていくつかご紹介します。

『朱色×ターコイズ』

スポーティー、アクティブなスタイルには鮮やかな反対色がおすすめです。
コントラストが効くのでメリハリのあるスタイリングになります。
小物でアクセント効果を狙ってもいいですし、
思い切ってお互いをぶつけるような組み合わせもパンチがあってよいでしょう。

『朱色×ホワイト』

ホワイトカラーは随分長くトレンドの主流として
ベーシックで組み合わせやすい色です。

黄みのある赤は動的な印象を与えてくれ、
装いに高揚感を感じさせてくれる色でもあります。

この組み合わせは非常に使いやすく
今年だけでなく毎年毎年廃れることなく使っていける組み合わせと言えるでしょう。

ちなみにホワイトカラーに色柄のストールを合わせるのは鉄板の一つですから
今年は朱色のストールに挑戦してみるのもいいかもしれません^^

『朱色×黒』

これも王道の組み合わせですが、
特に今年はロックでありながらも
朱色で女性らしさを強調したスタイルが主流になりそうです。

黒のハードなアイテムに朱色のフェニミンなブラウスを組み合わせてみたり、
黒で統一したコーディネートをセクシーな真っ赤なパンプスで外してみたり、
黒のトップスに情熱的な朱色のストールをアクセントで合わせてみたり、
朱色をより女性らしく使うのがポイントです。

朱色はこれからの季節にも最適ですし、
2016年春夏にも注目されている色の一つでもあります。

ぜひあなたのファッションにも朱色を取り入れてみてください^^

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Profile

山崎拓

1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
３児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。